とうとう雪が積もりましたね!
お店にも修理の電話が連日鳴り響いていますよ~(・∀・)/
その中でも、もっとも多いのが雪が積もりはじめてから
さぁ除雪機を動かそう!とした時に『エンジンがかからないんです(゚Д゚;) !』
というご連絡。
さぁ、ここからヤマハ除雪機オーナー様必見です!!
こっそり豆知識教えちゃいます(๑>◡<๑)
この場合、バッテリーあがりなども考えられますが、
除雪機を使用しなくなってからの保管の仕方にもあります。
その中の一つに燃料コックのスイッチを運転のままで保管してしまうということ。
この場合、燃料コックに古いガソリンが残ったまま次のシーズンまで持ち越すことになり、
いざ使おう!となった時にエンジンがかからない、もしくはかかりづらいという
原因になります。
なので、シーズンオフの保管時は必ず燃料コックから不要なガソリンを排出する
ということをお忘れなく♪ このひと手間が大切です!
「そんなのやってない!今使いたいのに!もう手遅れなの(;´Д`)?」
という方もご安心下さいね☆
ちなみにヤマハ除雪機のいいところは、簡単な燃料コックのスイッチが見えるところに
ついてるということ!これはヤマハオーナー様の特権ですよ、はい(●*’v`*人)
※旧型モデルには装備されていない場合がありますので、その場合はご連絡下さい!
現行のYT660で説明します。
上記YT660のように操作パネル下、左足元付近にあることが多いですが、
エンジンカバーの横などについてることもあります。
まずは位置を確認しましょう(o’v`b)
燃料コックを確認してみましょう。
ダイヤルはどこを向いてますか?『運転』or『停止』の場合は『排出』しましょう!
何も考えずに『排出』に合わせると地面がガソリンまみれになりますので注意!!(゚ロ゚屮)屮
必ず出てきたガソリンをトレーなどで受け止めてください。
ちなみに「ガソリンが出ちゃったらタンク空になっちゃうじゃん!」という方もいますが、
大丈夫です、ご安心下さい☆
燃料コックに残っている古いガソリンしか出てきませんので、
新たに給油したガソリンは出てきません。
そして、この作業をガソリンが出切るまで何回かしつこくやってください。
ちょっと出てすぐに止めてしまう方がいますが、我慢して出切るのをお待ちください☆
出切ったあとは、また『運転』にダイヤルを戻しましょう!
するとエンジンがかかるはずです(>∀<人)━━♪♪
この方法で70%の方は問題解決となりますが、この作業をやっても
エンジンがかからない場合は、他の原因も考えられますので迷わずご連絡下さい☆
そんなことで、除雪機豆知識ということでなが~くなりましたが
ご参考にしてみてくださいね☆
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